追分の分譲地

実家が佐久野沢なので、Uターンで戻って来た2003年末から年末年始は佐久と軽井沢を行ったり来たり。
今年は元旦午後に軽井沢へ戻りがてら、年末に道路のアスファルト工事を無事に終えられたこちらに寄ってきました。何となく今年のスタートをここに置きたかったのです。

緑はネット芝、敷地内の樹木も残せるところはほぼほぼ残しました。
ただ、寿命も迎えるタイミングのアカマツ林が主につき、建築サポートと共に伐採間伐と、植栽やガーデン計画の補助役も務めながら、統一感ある街並みに育つよう　価値を共有できる方々のみに繋がるよう、準備を続けてまいります。

残念ながらモリノワでは仲介に入れませんが、デベロッパー分譲地はそういうところが多いですね。西武さんも、私の忘れ形見の☆の内の分譲地も。。仲介入れなくても良い方はバトンタッチさせてもらいたいな、相談してみよう。
仲介は入れませんが、業務提携しており仲介料なしでお繋ぎができます。まだ諸々調整中ながら半分強は仮が埋まっており、みな建築先の選定などもサポートし始めていますので、残りは2期として、バランスとりながら行えるといいな。

売りっぱなしでチグハグな分譲地も見てきました。 失礼ながら望ましい建築を迎えてしまったことでコミュニティーからも景観からも浮いてしまっている事例にも関わってしまった教訓もありますので、お節介し過ぎない範囲にしながらも、事業者と管理者の負担も抑えられるよう、そして購入者さんが安心してこの地で滞在を愉しめるように　少々立ち回ってまいります。

いいなあ。
いろんな苦労がありましたので、自力でこういう事をできるように体力と経験を積んでいきます。それまではまた各事業者さんに企画を持っていきながら叶えるお手伝いをしていきます。

表現が難しいですが、、
町内に多く宅地が生まれてほしいとも思っていないのです。それでも、今居る方々の特権みたいな感じで受け入れを絞るのも良くないと思っています。 矛盾のようですが、その地、その地の生かし方活かし方で、生まれるべきところには少しできると嬉しいです。乱・・なんてことはなく、うんと制限がかけられてやっと暮らせる地がうまれるのですから、縁ある良い方々に渡るよう想いながら、続けてゆきます。

宜しくお願いします。