短い夏の訪れを知らせてくれる長倉花火

森暮らしを愉しむ

昨夜、無事に花火大会が決行されました。
小雨どころかなかなかの雨となりましたが、コロナ前の屋台出店はまだ出来なかったものの、中軽井沢駅ではキッチンカーも各種出店もあり 良い賑わいに包まれていました。

雨で軒下などに人が集まったこともありますが、子どもたちの姿がとても多かったです。
そうだよな、2年間我慢したんだもんな。
予定の19:45分を前に、結構な雨となり ここに集う人たちにも不安とやや諦めの空気が漂って感じました。
そんな中、ちょっと早めの19:35分頃だったかな、
最初の花火が思わぬタイミングで上がった時の この会場の歓喜の叫びとハッピーなオーラが・・ちょっと忘れられそうにありません。 良かったね、子どもの早い成長の中で2年も夏祭りの記憶が抜けてしまっていたんですもん、本当に嬉しかったんだと思います。息子は案外冷静でしたけど(笑)

☆のの前職から、この花火の時はほぼ仕事中でしたが(初年度は村民食堂のヘルプ中だったな、不動産に異動してからも管理や諸々のサポートでゆっくり見に行けたのは晩年でした)、サービス業従事者にとっても、短い軽井沢の夏の本入りを意識させられる 砲弾のような花火に捉えておりました。

8月16日の矢ヶ先花火(今年はまた中止に・・)昔はレイクニュータウンの花火もありました。 そして、8月20日の諏訪神社(ユニオンチャーチ横)の原始の花火大会が終わると、軽井沢の夏は急速に終わりへと向かっていきます。
5週ほどの短い夏、 何故そう思うか?は、20日を迎える頃に分かるようになりますよきっと。

人口の10倍膨れ上がる、軽井沢のエネルギッシュな夏。
夏らしさ(混むとか忙しいとか)を受け入れながら、めいっぱい楽しむ心づもりで 仕事にオフに向き合ってまいります。

今年の夏は、再会もしたいと思っています。 モリノワでも皆さんの山荘でも、アポイントの上で差し支えない範囲で(庭先の立ち話でも歓迎ですよ)お会いできれば嬉しいです。 さくらい

櫻井貴弘

櫻井貴弘

軽井沢のリゾート会社不動産部門で17年、不動産仲介とサービス業を続けてきました。軽井沢ファンを迎えていくとともに、今までこの町を選んで下さった方々により楽しい軽井沢ライフを送って頂けますよう、暮らしのコーディネートと遊びの繋ぎをしていきたいです。宜しくお願いします。

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