事務所としてはヘンな空間につくりましたが、
気負わず楽に選択の相談をしやすい場所にはなってきたかなーと感じています。
宣伝や営業はしていませんが、天野邪気で変わり者なボクなんかのことを理解下さり なんとなく相性よさそうな方を繋いで頂く機会が増えています。その準備にモリノワを暖め薪ストーブに薪をくべ、お湯を沸かしコーヒー紅茶に本茶そば茶、（お酒・・） お茶菓子を用意したりもちょっと嬉しいしつらえです。
ご相談のそういう場合はもう、仕事になるならない抜きに、この町で浅間山の麓で良い選択ができるよう背中とおしりをそっと押せるような、補助役もさせてもらっています。 前職から変わらず、仕事に入るメリットデメリット、直接押してあげた方が良いメリットも理由を添えて伝えて。 それはこれからも変わらずに、良い暮らしの拠点選びを支えていきたいと思っています。
そんな、ご相談だったり 単純に人の繋がりだったりで、連絡を頂いて寄ってもらえるのは嬉しいです。
情報を期待されて紹介やいらして頂くより、素直に現在の検討状況や候補、以外の選択があるかなどを頼られるほうが、この町での19年の推移や経験、感覚をお話しやすいです。話しながら自分の中の整理にも繋がっているのだと振り返れて、なおかつ公平に今の状況から推してあげる役割も出来たりします。
というスタンスは変わらず、移住さんセカンドハウスさんのニーズは分かっていますので、提供できるものを生み出す側も引き続き準備し、出逢えた方にいち早く繋いでまいりますね。
場所、としての使い方で 交流というか飲みというか、そんな機会を試しながら増やしています。
元同僚の門出のお祝いに、気軽な送別会をモリノワで。
序盤から真ん中に菓子があり色気の足りない絵ですが・・ オリーブボードを頂いたのでつまみを添えて活用させてもらっています。 日中のお茶の時はお菓子や和菓子を添えたりもしています。
思いがけず魚卵の持ち寄りをシェアさせて頂きましたが・・ 美味しいかはよく分からないなあ(笑)
送別の場ではありましたが、この町に働き暮らし、離れる方の感覚などを知り得る機会になりました。住まい迎える業界の感覚だけでなく、暮らし離れ、また戻ってくるかもか知人たちに良い町と伝え広げてもらえるかは、町と共に繋げる我々（不動産と建築）の役割や影響も大きいなと改めて思いました。
買うからお客さん、買わないから・・ は要らない遠慮です。どういう検討や迷いがあるか、暮らしの中でどんな何があれば有難いか、知るきっかけと考え創る動機になれば、きっと先々形にできるかもしれません。そこを想像しながら、暮らしの入り口のふどうさんも行いつつ、繋ぎ導くコーディネートの役割とその精度を徐々に高めていきたいというのが 今年のボクの課題の一つでもあります。
お付き合いくださいませ。宜しくお願いします。
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