前回、建築家の和氣さんに現地を視察していただいた三井の森のSUBAKO計画。
和氣さんが、この土地の建物を建てる位置に立ち、建物のイメージを浮かべた後、また道路に戻ってきて帰り際に振り返ったときに感じた
「可愛らしい巣箱のように、建物自体がなるべく小さく見えるようにしたい」
というインスピレーションが、この外観イメージになりました。

小さく見える建物というのは、
下から見上げたときの見え方であって、実際の建物の奥行きや暮らし方はそれよりも多少大きくてもよい
というのが和氣さんの考えです。
こういうところが、さすがです。
傾斜地に、巣箱のように建つこの建物、室内はどんな空間になるのでしょうか?
次回の投稿をお楽しみに…(^^)
しらいしみほ
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