2022年の春に接点が出来て事業者さんとお繋ぎし、そこから紆余曲折ありましたが暮らせる森の分譲地づくりが始まりました。
まだ経験と体力と資金力ない為、このサイズ感に合った分譲できる事業者さんに企画を持ち込み、こっちが勉強になる分割案と未来図を共有頂き、ああ、同じ方向を見て創れる方々と組んで進める仕事は頑張り踏ん張れるな、楽しいなとしみじみ思いながらここまで来れました。
耕作放棄地の農地を転用、開発するために、ここでは建築条件が付されました。
「農地を閉じて宅地にすることを許すんだから、各区画の買主さんがちゃんと建てる(転売とか目的せず)ことを見届けてね。土地の引渡し時にはだいたい建築先とプランを決めておいてね。」
という、今まで経験したことのない土地になりましたが、元々☆の時代から土地探しの方々に建築コーディネートを合わせて行っていたので、それぞれ良いバランスの建築先に繋がり、魅力ある街並みとなる姿が見えてきました。
1つ地鎮祭も終わり来週から建築が開始、
もう1組さんも来週地鎮祭で、年内から建築が開始。
順々に進んでいくバランスも、偶然ですがよい感じになりました。
落葉が進み、思いのほか浅間山がすっきり見える区画もいくつか。
南に豊かな国有林や沢もあるのに、北西に浅間まで眺められるなんて・・羨ましいです。
本当に1区画欲しく、賃貸棟を建てたかったのです。
でも、必要とする方々に内々で早々に繋がり、今後も進めていきたい形での分譲地づくりと非公開販売の仕方が形になりました。学びになった!
まだまだ樹木の移植もあるし緑地をどう手を入れようもありますが、売りっぱなしはできないししてきませんでしたので、変わらずにここにも通いながら、低木や山野草の苗などを植えて、四季を感じられるように育てるお手伝いをしていきます。
ありがとう、ございました。
これからも引き続きよろしくおねがいします。
さくらい
沢の膨らんだところもたのしく育てよう。
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